麒麟がくるまでお待ちください。

こんにちは! 猫🐈大好きIです。

コロナの影響でNHK大河ドラマ「麒麟がくる」が放送延期になって代わりに過去の戦国大河ドラマ名場面スペシャルが放送されました。今回は「独眼竜政宗」でした。渡辺謙さんが当時の撮影秘話をお話しされてました。

麻疹にかかり右目を失明し少し自暴自棄になっている梵天丸、不動明王を見て「仏様なのに何故こんなに恐ろしい顔をしてるのじゃ?」の問いに正宗の恩師(大滝秀治さん)が「恐ろしい顔は悪を懲らしめる為じゃ!不動明王は優しい仏様じゃ外見と異なり慈悲深い!」と諭します。その言葉を聞き「梵天丸もかくありたい!」の名台詞です🤗

正宗、大往生のシーン愛(めご)姫に「天下を取るという約束が果たせなかった。死後の木像には必ず両眼を入れてくれ、さらばじゃ!」なので、肖像画や像は両目があるのですね。

他にも、母(岩下志麻さん)に毒を盛られ殺されかけるシーン、父(北大路欣也さん)が目の前で殺されてしまうシーン、豊臣秀吉(勝新太郎さん)に白装束で対面するシーン、どれも迫真の演技で素晴らしかったです。ただ、当時号泣して観たシーンで晩年の片倉小十郎(西郷輝彦さん)を見舞った時のシーンは出ませんでした残念‼

次回は「国盗り物語」斎藤道三ですね、流石に観たことがないので楽しみです。